現地時間20日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)は各地でグループリーグ第3節が行われ、グループHでは王者チェルシー(イングランド)がホームのスタンフォード・ブリッジにマルメ(スウェーデン)を迎えた。
グループ首位争いのライバルであるユヴェントス(イタリア)との直接対決で敗れたチェルシーは、格下と目されるマルメ相手にはきっちりとホームで勝ち点3を得る必要がある。
自力で上回るチェルシーが立ち上がりから試合の主導権を握ると、9分にセットプレー崩れからクリアボールを拾ったチアゴ・シウヴァの右クロスをゴール前に残っていたクリステンセンが豪快にボレーで合わせ、チェルシーが幸先よく先制する。
さらに19分、エリア内左で仕掛けたルカクが倒されてチェルシーがPKを獲得。このPKをジョルジーニョが沈めてチェルシーが追加点を挙げた。
しかし、この場面でルカクが足首を痛めてハヴァーツとの負傷交代を余儀なくされる。
41分にはカンテのパスに抜け出したハヴェルツがエリア内右からシュート。右足でのシュートはGKにセーブされ、さらにこの場面でヴェルナーが足を痛めてハドソン=オドイと負傷交代。チェルシーは前半で2人のフォワードを失う形となった。
それでも2点をリードして試合を折り返したチェルシーに対し、マルメは後半、GKのミカエルが負傷していたようでアブバカリと交代する。
後半から雨脚が強くなったスタンフォード・ブリッジで、チェルシーは攻撃の手を緩めない。47分、ハドソン=オドイのパスに抜け出したハヴァーツがエリア内左から巧みにチップキックを沈めて3点目を挙げる。
さらに55分には、ハヴァーツのラストパスをゴール前で受けたリュディガーがシュートの直前に後ろから押され、チェルシーがPKを獲得。このPKを再びジョルジーニョが決めて4-0と突き放した。
こうなると苦しいマルメ。一矢報いたいものの、マルコス・アロンソ、リース・ジェイムズ、サウールを投入したチェルシーは攻守に隙を見せずマルメに流れを渡さない。最後まで危なげなく試合を進めたチェルシーが、盤石の試合運びで快勝した。
■試合結果
チェルシー 4-0 マルメ
■得点者
チェルシー:クリステンセン(9分)、ジョルジーニョ(21分PK、57分PK)、ハヴァーツ(47分)
マルメ:なし




