チェルシーのカイ・ハヴァーツは、加入当初に高額な移籍金の影響を受けていたことを明かした。
2020年夏に当時のチェルシー最高額となる7200万ポンド(約118億円)でレヴァークーゼンから加入したハヴァーツ。1年目からチャンピオンズリーグ制覇に貢献した同選手だが、加入当初はなかなか期待に応えられなかった。
チェルシーで難しい時間を過ごしていたハヴァーツは、イギリス『ガーディアン』で加入直後の状況について「僕にとって、プライスタグが大きなものになっていた。僕はチェルシーの最高額の選手だった。どれだけたくさんの金が支払われたのか僕には理解できないけど、今の移籍市場を見れば至って普通のことだ」と話し、以下に続けた。
「みんなは僕のことをメッシだと思っていたから、プレッシャーがあった。僕がまだ20歳や21歳の頃だった。彼らは年齢ではなく、値段ばかりを見るから、加入した初日から最高の選手でないといけない。緊張もあった。それにこのことを見たり聞いたりもした。それに僕が来たのはコロナの最中だった」
現在、チェルシーで3シーズン目を過ごし、チームが大不振に陥る中でも公式戦9ゴールをマークするハヴァーツは、どのようにこのプレッシャーを乗り越えたかについても語った。
「腰を据えないといけない。悪いプレーをしたからといって、悪い人間になるわけではない。すべてのことが本当に速く動く。この数カ月が良い例だ。得点できず、ひどいプレーをして、みんなが僕に腹を立てていた。でも今、僕が得点すると、みんなは僕が最高の選手だと言い出す。今、みんなは僕のことが大好きだけど、2週間のうちに僕のことを嫌いになるかもしれない」


