チェルシーのスポンサーである『ヒュンダイ』もクラブとの契約を停止することを発表した。
2月24日から始まったロシア軍によるウクライナ侵攻を受け、ロシア人実業家のロマン・アブラモヴィッチ氏がオーナーを務めるチェルシーの周辺では騒がしさが増している。ロシアのウラジミール・プーチン大統領と関係性が深い同オーナーは、イギリス政府から制裁を受ける可能性がある中、2003年から保有してきたクラブの売却を明言した。
そして10日、イギリス政府はロシアへの制裁の一環として、アブラモヴィッチ氏の資産凍結を発表。この制裁により、チェルシーは試合の一般チケットやグッズの販売、選手の獲得などが不可能に。クラブショップも閉鎖され、また現在チームに所属する選手との新契約締結もできない状況に追い込まれた。
そんな中、先日にはユニフォームのメインスポンサーを務めるイギリス電気通信事業者『スリー』がチェルシーとの契約停止を発表。さらに、ユニフォームやスタジアム周辺でのロゴの使用を停止することを要請した。
これに続き12日、今度は2018年からパートナー契約を結ぶ韓国自動車会社『ヒュンダイ』も契約停止を発表。同社は声明の中で「ヒュンダイは長年フットボールにおける強力なパートナーの1つであり、企業はスポーツの促進を支援してきた。チェルシーFCとのパートナーシップを通じて、私たちは選手、ファン、フットボールのサポーターだ。しかし、現在の情勢を踏まえ、私たちは今後の通知があるまでクラブとの活動を停止する決定を下した」と伝えた。


