Dario Essugo Las Palmas 2025Getty Images

チェルシーがスポルティングからさらなる補強へ…20歳MFエスーゴを36億円で獲得で合意と報道

チェルシーが早くも今夏の移籍市場に向けて積極的な動きに出ている。

近年、トッド・ベーリー氏の下で積極補強を敢行するチェルシー。その努力が徐々にピッチ上で実を結び始めているチームは、現在来シーズンのチャンピオンズリーグ出場圏内のプレミアリーグ4位に位置する好調な戦いを続けている。

そんなチェルシーは現在、来シーズン以降に向けて早くも積極的な動きを見せている。スポルティングCPで注目を集め、他のビッグクラブが今夏の移籍市場で補強を目指すと予想される17歳のウィンガー、ジオヴァ二ー・クエンダを総額4800万ユーロ(約78億円)で獲得することで合意したと先日に伝えられていた。

チェルシーはさらに、スポルティングから若手の獲得に近づいている。昨夏にラス・パルマスに期限付きで加入したダリオ・エスーゴの獲得に現在強い関心を寄せている模様。厳しいチーム状況の中、チームのボランチとして公式戦17試合1ゴールを記録し、高いボール奪取能力を示す20歳の同選手に対してスカウト陣が好印象を受け、さらにその成長速度を高く評価しているようだ。

なお、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏は、この移籍に関して『Here we go!』と伝え、チェルシーとスポルティングは2200万ユーロ(約36億円)の移籍金で合意した模様。さらに、1年間の契約オプションの付帯する2032年夏までの7年契約を結ぶと伝えられている。

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0