チェルシーDFマルク・ククレジャは、サポーターへ“謝罪”している。
8日に行われたプレミアリーグ第15節で、トッテナムと敵地で対戦したチェルシー。しかし開始5分と11分、ククレジャが足をすべらせてボールをロストしたところから立て続けに2失点する苦しい展開に。それでもジェイドン・サンチョ、エンソ・フェルナンデス、コール・パーマーの2ゴールにより逆転し、最終的には4-3で打ち合いを制した。
この試合でスリップから2失点に絡んだ後、慌ててスパイクを履き替える姿も話題となったククレジャ。サンチョのゴールをアシストするなど逆転勝利にも貢献した後、自身の『インスタグラム』を更新。脱いだスパイクをゴミ箱に入れた写真とともに、「ごめんねブルーズ」と投稿している。
なお試合後、エンツォ・マレスカ監督は『BBC』で優勝争いについて問われると「アーセナルやマンチェスター・シティ、リヴァプールはククレジャのようにスリップはしないだろうね」と冗談交じりに語っていた。
これでリーグ戦4連勝を達成し、首位リヴァプールとの差を暫定ながら「4」まで縮めることに成功したチェルシー。12日にヨーロッパ・カンファレンスリーグを戦った後、15日の次節ではブレントフォードと対戦する。
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