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chelsea(C)Getty Images

チェルシーの“儀式”が物議…センターサークルでボールを囲む円陣に「馬鹿げているね」

チェルシーが行う“儀式”が現地で物議を醸している。

昨夏にクラブ・ワールドカップを制したチェルシー。今季は指揮官交代もあったが、リアム・ロシニアー監督就任後は公式戦15試合で10勝2分け3敗と好調を維持。プレミアリーグでは5位、チャンピオンズリーグではラウンド16進出、FAカップでも準々決勝へ駒を進めている。

そんなチェルシーだが、キックオフ前に行う“儀式”が物議を醸している。選手たちはここ数試合、前後半のキックオフ直前にセンターサークルの中心で置かれたボールを囲みながら円陣を組んでいる。しかしこの行動は批判の対象となっており、4日にアウェイで対戦したアストン・ヴィラのサポーターは大ブーイングを浴びせた。また、イングランド代表OBスティーブ・マクマナマン氏も『TNT』で「はっきり言って馬鹿げているね。最近は心理的な利益を得ることばかり考えて、みんなが馬鹿げたアイデアを思いつく。これもその1つだ」と酷評している。

『The Athletic』によると、チェルシーがこの“儀式”を行い始めたのは1月28日、敵地でのチャンピオンズリーグのナポリ戦(3-2)である模様。ロシニアー監督は、このアイデアは選手たちからだと明言しているという。

同メディアのサイモン・ジョンソン記者は、「これは自らを盛り上げるための意図的な取り組みのように思えるが、彼らの一貫性のなさを考えれば万全ではないようだ」としつつ、「フットボーラーは迷信深い生き物なので、一度うまくいったから続けることにしたのかもしれない」と分析。また、選手全員が理解しているかには疑問があるとし、そのうえで「円陣導入後のチェルシーの成績は? 10試合、6勝2分け2敗。悪くはないが、素晴らしいとは言えないようだ」と伝えた。

なお、ロシニアー監督はアストン・ヴィラ戦後に「選手たちは団結力、一体感、そしてスピリットを見せている。そういうものが必要なんだ。結束力があり、互いに支え合うことを楽しんでいる。それが勝利の半分を占める」と選手の姿勢を称えている。

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