チェルシーは5日、ブライトンからスペイン代表GKロベルト・サンチェスを獲得したことを発表した。
今夏にマウリシオ・ポチェッティーノ監督が就任し、新体制で新シーズンを迎えるチェルシー。そんな中、GKエドゥアール・メンディが退団したこと、さらにGKケパ・アリサバラガと競争できる選手の獲得を目指していることが伝えられていた。
そして5日、チェルシーは公式HPでロベルト・サンチェスの獲得を発表。7年間の契約を結んでいる。なお『BBC』などの報道によると、ブライトンへ支払う移籍金は2500万ポンド(約45億円)であり、ボーナスも付帯しているようだ。
15歳でブライトンに加入したサンチェスは、2020-21シーズンから守護神に君臨し、昨季も23試合に出場するなど前半戦は正守護神を務めた。また、2021年にはスペイン代表に初招集されており、昨年のワールドカップにも招集されている。
