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古橋亨梧の退団が痛かった?バイエルン戦敗戦を受けセルティックOB「強力なベンチメンバーがいなかった」

セルティックOBのクリス・サットン氏は、チャンピオンズリーグのバイエルン・ミュンヘン戦の敗戦を受けて古橋亨梧の移籍を嘆いた。『デイリー・レコード』が伝えた。

セルティックは18日、CLノックアウトフェーズプレーオフセカンドレグでバイエルンと対戦。初戦を1-2で落としたセルティックは、63分に前田大然のアシストからニコラス・キューンのゴールで2試合合計で同点としたが、後半アディショナルタイムにアルフォンソ・デイビスに決められ、2試合合計2-3で敗れてCL敗退が決まった。

セルティックOBのサットン氏は以前、「古橋亨梧を売却したことは、セルティックがチャンピオンズリーグでの野望に限界があることを認めたようなものだ。今シーズンのヨーロッパでは道のりが尽きたということであり、国内でも不必要なリスクを取ったと言える。極めて批判的に見れば、魔法よりもお金を選んだとも言えるだろう」とし、古橋の移籍を認めたクラブを批判していた。

そんな中、バイエルン戦の敗戦を受けてサットン氏は再び古橋について言及し、チーム層の厚さについて自身の見解を明かしている。

「CLは大胆で、勇敢で、規律のあるパフォーマンスだった。唯一気がかりなのは、セルティックにチームを助けるのに十分な、強力なベンチメンバーがいなかったことだ。亨梧の移籍についてはまだ完全には理解できないが、誇りを持つべき夜に細かいことを言っているだけだ」

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