アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が、チャンピオンズリーグ準々決勝1stレグのドルトムント戦を振り返った。
アトレティコは10日、CL準々決勝1stレグでドルトムントと対戦。試合は開始早々にロドリゴ・デ・ポールのゴールで先制点を手にすると、32分にはサムエウ・リーノのゴールで追加点を奪取して前半を折り返した。後半はドルトムントがボールを保持する中、81分に途中出場のセバスティアン・ハラーが決めて1点を返したが、試合はそのまま終了。アトレティコが2-1で1stレグを勝利した。
試合後、『Movistar』のインタビューに答えたシメオネ監督は、「現段階では、どの試合も非常に平等だと思う。どの試合でもそうだったし、私たちの試合でもそうだった。私たちが直面するのは非常に難しいライバルだ」としつつ、次戦に向けた思いを明かしている。
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「前半は我々の方が上だったと思う。70分までは本当にいい試合だった。試合をうまくコントロールし、リードを広げることができた。しかし、相手にはシチュエーションがあり、素晴らしい選手がいて1点差に追いつかれた。 結局、引き分けに終わる可能性もあったね」
「勝ったときはうれしい。勝てば、いい気分になれる。チームがあのようなプレーをしたとき、私はハッピーになる。15日間試合をしていなかったので、どうなるかわからなかったが、いいプレッシャーをかけることができたし、後半はボールをたくさん奪うことができた。これから相手のスタジアムに行くが、何を期待すべきかはわかっているつもりだ」
