QPRの斉藤光毅が、レスター・シティ戦で今季2得点目を記録して勝利に貢献した。
QPRは20日、チャンピオンシップ第22節でレスターと対戦。斉藤は6試合連続となる先発出場を飾った。試合は立ち上がり早々に動く。2分、右サイドから攻撃を狙うQPRはアマドゥ・サリフ・ムバンゲがクロス。これにニア寄りでルマーン・バレルが触ると、ファーサイドに流れたボールを斉藤がヘディングで押し込む形となり、QPRが先制点を奪った。
これで勢いに乗ったQPRは、前半からレスターを圧倒。ムバンゲのゴールなども決まり、前半だけで4点のリードを奪うことになった。後半は得点こそ奪えなかったが、失点を一つに抑えて試合は終了。斉藤のゴールもあり、4-1で勝利したQPRは、第22節を終えた時点で勝ち点34で7位につけている。
なお、斉藤は今節のゴールが今季2得点目に。第4節以来のゴールとなった。今季、斉藤は18試合に出場し、2得点、2アシストを記録している。
