sakamoto(C)Getty images

坂元達裕が決勝アシスト!ランパード率いるコベントリーが昇格PO進出…大橋祐紀がゴールもブラックバーンは一歩及ばず【チャンピオンシップ最終節】

チャンピオンシップ(イングランド2部相当)は3日、2024-25シーズンの最終節が各地で行われた。

すでにリーズとバーンリーの自動昇格が決まっている今季のチャンピオンシップ。そして3日には最終節が行われ、プレーオフに進出する3位~6位までの4チームが決まっている。

ランパード監督率いる6位コベントリー・シティ(勝ち点66)は、ホームで9位ミドルスブラと対戦。今季4ゴール5アシストを記録する坂元達裕も先発した今季最終戦、44分にその坂元達裕のアシストからルドニが決めて先制に成功する。87分には再びルドニがネットを揺らし、2-0で勝利を挙げた。

8位ブラックバーン(勝ち点65)は、敵地で3位シェフィールド・ユナイテッドと対戦。8ゴールの大橋祐紀が先発した一戦は、50分に大橋祐紀が先制点を奪う展開に。しかし59分にアフメドジッチの同点弾を許すと、そのまま1-1のドローに終わっている。

そして平河悠が先発の5位ブリストル・シティ(勝ち点67)は、ホームでプレストンと対戦。60分までに2点を許したものの、マクローリーが69分、74分と立て続けにゴール。2-2のドローに持ち込んだ。

この結果、コベントリーは勝ち点69で5位、ブリストル・シティは同68で6位フィニッシュ。両チームは昇格プレーオフ進出を決めた。一方で大橋祐紀がゴールを挙げたブラックバーンだが、同66で7位に。あと一歩で昇格プレーオフ進出を逃している。

なお、橋岡大樹が所属するルートン・タウンは、最終節でウェスト・ブロムウィッチに3-5で敗戦。22位に転落し、3部降格となっている。

■プレミアリーグ昇格プレーオフ進出チーム

3位:シェフィールド・ユナイテッド(勝ち点90/+27)

4位:サンダーランド(勝ち点76/+14)

5位:コベントリー・シティ(勝ち点69/+6)

6位:ブリストル・シティ(勝ち点68/+4)

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0