ルートン・タウンの日本代表DF橋岡大樹は、スロベニアでのプレシーズンマッチでふくらはぎを負傷したようだ。『ルートントゥデイ』が伝えた。
今年の1月にシント=トロイデンからルートンへと移籍を果たした橋岡は、複数のポジションで起用されながらハーフシーズンで10試合に出場した。チームは熾烈な残留争いに敗れて降格の憂き目に遭い、今季はチャンピオンシップからプレミアリーグ昇格を目指すことになる。
そんな橋岡だが、16日に行われたウクライナのFKルフ・リヴィフとのプレシーズンマッチに先発出場したものの、40分あたりに負傷交代した模様だ。クラブ公式サイトでロブ・エドワーズ監督は、明らかに落胆した様子で橋岡の負傷について語っている。
「彼はスプリントして、ターンして、またスプリントしようとしていたところでしたが、そこでふくらはぎを痛めたようだ。今後、数日間の反応を見て、どのくらいの期間になるか確認する必要があるが、もどかしい。良い一日でしたが、橋岡の状況のせいで少しもどかしい思いだ」
