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田中碧、英2部リーズ行きの可能性は低い? デュッセルドルフ地元メディア「正式なオファーではなく興味表明だけ」

ブンデスリーガ2部フォルトゥナ・デュッセルドルフに所属するMF田中碧のリーズ・ユナイテッド移籍は具体化していないかもしれない。ドイツ紙『ライニシェ・ポスト』が伝えている。

田中は、2021年に川崎フロンターレから加入したデュッセルドルフで公式戦60試合近くに出場。昨シーズン終盤にはクラブ幹部に1部クラブへの移籍志望を言い伝えたことが明らかになり、動向が注目される中、『ビルト』では先日、チャンピオンシップ(イングランド2部)のリーズ行きの報道が急浮上。遠藤航をリヴァプールへ売却したシュトゥットガルトが270万ユーロ(約4億3000万円)とされるオファーを提示していたが、デュッセルドルフはより高額のオファーを届けたというリーズと合意に至る可能性が伝えられていた。

また29日には、田中がデュッセルドルフの練習でチームメイトとの接触により、以前負傷した右ひざを痛めたことが判明。それを受け、現地の複数メディアは、リーズ行きに支障をきたす可能性を指摘した。だが、クラブは数時間後、公式『X』を通じて、田中に関して「検査の結果、問題ないことがわかりました」と、翌日のチーム練習に参加する見通しを報告している。

一方で、『ライニシェ・ポスト』は田中のリーズ行きの可能性はいずれにしても低いと見るようだ。「(リーズの)元ボルシア・メンヒェングラットバッハのダニエル・ファルケ監督が(内部で)タナカの名前を持ち出したという。しかし、スカッド・プランナーは早い段階からタナカがフィットすると考えないことを示唆したそうだ」と伝えた上で、「(リーズは)正式なオファーを届けておらず、興味表明しただけ」と、移籍実現に懐疑的な見方を述べている。

マーケット閉幕が残りわずかに迫る中、田中の移籍は実現するのだろうか。

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