ブラックバーンの大橋祐紀が、ポーツマス戦で今季5ゴール目を奪った。
チャンピオンシップ第21節が13日に行われ、ブラックバーンは敵地でポーツマスと対戦した。ブラックバーンは大橋祐紀と森下龍矢が先発した中、試合は36分に動く。カウンター気味の展開となる中、左サイドでボールを受けた大橋は、ペナルティーエリアまで運びながらカットイン。中央に巧みに入って右足を振り抜くと、シュートはゴール右が決まり、今季5ゴール目となった。
ただ、リードを奪ったブラックバーンだが、後半に入って二つの失点を献上。大橋のゴールで先制しながら、よもやの逆転負けを喫してしまった。この結果、ブラックバーンは20位で順位は変わらず。逆にポーツマスとの差が「2」に縮んでいる。
なお、第19節のシェフィールド・ウェンズデイ戦で森下のアシストから大橋が今季5ゴール目を挙げていたが、その試合はピッチのコンディション不良によって試合が中止に。記録の残らないゲームとなっている。
