レギア・ワルシャワの森下龍矢が、チャンピオンシップのブラックバーン・ローバーズ加入に近づいているようだ。『プシェグランド・スポルトヴィ』が伝えた。
現在28歳の森下は、サガン鳥栖と名古屋グランパスを経て、2024年1月にレギア・ワルシャワへレンタル移籍で加入。その後、活躍が認められ、2025年1月に完全移籍へと移行し、昨季は公式戦51試合14ゴール、14アシストと見事な成績を残した。
そんな森下だが、移籍市場も閉幕に近づく中、イングランドへの移籍が近づいているようだ。『プシェグランド・スポルトヴィ』のスポーツジャーナリストであるウカシュ・オルコヴィチ氏によると、すでに金曜日にチームメイトに別れを告げ、ブラックバーンへの移籍を最終決定するためにイングランドへ向かったとのこと。また、レギア・ワルシャワは、選手の売却により200万ユーロ(約3億5000万円)を得ることになると伝えた。
また、すでにレギア・ワルシャワは、森下なしでハイバーニアンとのカンフェレンスリーグ予選第2戦に向けて準備を進めているとのことだ。
ワルシャワでの1年半の滞在を経て中心選手となった森下は、このタイミングで環境を変えることを決意したようだ。


