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ルーニー監督就任から3連敗のバーミンガム、新指揮官は審判を非難「恥ずかしい限りだ」

バーミンガム・シティのウェイン・ルーニー監督は、サウサンプトン戦で自分たちのチームに対してPKを与えなかった審判を「恥ずかしい限りだ」と非難した。

日本の三好康児も所属するバーミンガムは11日、新指揮官としてウェイン・ルーニー監督を招聘したが、その後リーグ戦で2連敗。28日に行われたサウサンプトン戦では3失点を喫し、1-3で敗れて就任後3連敗となった。

試合後、ルーニー監督は『スカイスポーツ』の取材に対し、敗れたもののチームのパフォーマンスを称賛。一方で、ボックス内でファウルを受けたにも関わらず、チームにPKを与えなかった審判を非難した。

「彼らはいいチームだし、ボールも動いていた。私が言ったように、彼らはフットボールをプレーしたい監督を得た。試合前にも言ったが、このリーグのチームはフットボールをプレーしたいチームなんだ。ただ、今日は違う一面を見せられたと思う。試合の中にとどまり、試合を難しくした。もちろん、PKの判定は恥ずかしい限りだ。第4審判から得た情報では、最小限の接触だったからね。

試合には明らかにポジティブな要素もあったと思う。私たちは攻め続け、プッシュし続けた。ただ、結局のところ3失点は十分ではなかった。バックポストでの3失点とボックス内での守備は、ゲームの基本だと思う。すべての試合を振り返ってみたが、それをしてはいけないし、ゴールを与えることはできない。だから、ポジティブにとらえるべき点はあるが、明らかに残念な敗戦だ」

すでにバーミンガム・ファンの一部から反感を買っているルーニー監督だが、早い時期に初勝利を手にすることができるだろうか。

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