イングランド代表のレジェンドであるウェイン・ルーニー氏は、バーミンガム・シティの指揮官に就任し、かつてのチームメイトをスタッフに加えようとしているようだ。
マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるルーニー氏は、2022年にメジャー・リーグ・サッカー(MLS)に在籍するDCユナイテッドの指揮官に就任。2022年に東地区を最下位に終えると、2年目の今季は勝ち点40で東地区のレギュラーシーズンを終え、2シーズン連続でMLSカップのプレーオフ出場を逃すことが決定していた。
その結果、DCユナイテッドは7日、ルーニー監督と双方合意の上で退任することをクラブ公式サイトで発表。ルーニー氏はフリーエージェントとなっていた。
そんな中、ルーニー氏の次なる仕事先として有力視されているのが、三好康児が在籍しているバーミンガムだ。ジャーナリストのアーロン・ポール氏によると、DCユナイテッドと決別したルーニー氏がバーミンガムの新監督に就任することが決まったと伝えた。さらにルーニー氏は、マンチェスター・Uやイングランド代表で共闘したジョン・オシェイ氏やアシュリー・コール氏をスタッフに加えようとしているようだ。
ジョン・ユースタス監督の下、バーミンガムは開幕から11試合で5勝を挙げ、現在チャンピオンシップで6位につけている。果たして、そんなチームにルーニー氏が監督として就任することになるだろうか。


