「スタッツ面で前田大然や古橋亨梧よりも速い」セルティック指揮官が新戦力の山田新への期待を語る

セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督は、新戦力の山田新についてコメントした。

スコティッシュ・プレミアシップ3連覇中で昨シーズンには国内3冠を達成したセルティック。新シーズンでもさらなる躍動が期待されるクラブは、今夏の移籍市場で稲村集翔を獲得し、さらに19日にはチーム4人目の日本人選手となる山田を加えた。

古橋亨梧が去り、今夏にニコラス・キューンも去った攻撃陣の補強として山田を加えることに成功したロジャーズ監督は、4-0で勝利したニューカッスル・ユナイテッドとのプレシーズンマッチ後に、新戦力の日本人FWについてコメントした。その様子をイギリス『デイリー・レコード』が伝えている。

「彼の特徴は彼のプレースタイルによく合っている。彼は日本のリーグで最も素早い選手の1人で、スタッツ面に関して言えば（前田）ダイゼンやキョウゴよりも速い。それが彼のプレースタイルであり、前線に必要なスピードだ。それに、彼はスカッドにオプションをもたらす。だから、私は彼がピッチに立ち、彼がもたらすことのできるものを目にできることを楽しみにしている」

「我々が一緒に働いている日本人選手の全員にインテンシティがあり、コンディションも良く、勢いがあり、取り組み続けるためのメンタリティがある。だから、我々は彼も同様のものをもたらすと考えているし、他の選手たち同様に我々が彼を成長させられることができると願っている」

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2025年12月27日10:00

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