celtic-maeda(C)Getty Images

伝統の一戦で敗れるも…公式戦28ゴール目の前田大然、セルティック最高評価「この日最高の選手」

セルティックの日本人選手たちは、レンジャーズ戦のパフォーマンスが現地メディアで高く評価されている。

セルティックは16日、スコティッシュ・プレミアシップ第30節でレンジャーズと対戦。伝統の“オールドファーム”では旗手怜央と前田大然が揃って得点を挙げたものの、2-3と競り負け、2位との直接対決を落としている。

そして現地メディア『スコッツマン』は、旗手について「6」と及第点の評価。「セルティックが同点に追いつく見事なゴールを決め、何度か見せ場を作ったが、中盤で優位に立つことはできなかった」と指摘している。

一方で今季公式戦28ゴール目を挙げた前田は、セルティックが敗れた中でも『スコッツマン』で「7」と高評価を獲得。「前線中央でプレーしていたが、後半は左ウイングにポジションを変えた。前半はミラクルクリアに阻まれたが、後半は見事な飛び出しとヘディングで試合を振り出しに戻した。評価できる数少ないセルティック選手の一人」と賛辞を受けている。

また『CELTIC ARE HERE』では、前田は「9」と最高評価を獲得。「この日のセルティック最高の選手。逆転のきっかけとなる見事なヘディングシュートを決め、執拗なプレスと動きで終始レンジャーズのディフェンスを苦しめた」と評価されている。

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