セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督が、離脱する古橋亨梧の状態について語った。
昨夏にヴィッセル神戸からセルティックに加入してここまで大活躍を続ける古橋。しかし、12月上旬にハムストリングを負傷し、一旦は復帰するも、年末のセント・ジョンストン戦で再び負傷して、2022年初戦となった17日のハイバーニアン戦を欠場した。
同選手の状態についてさまざまな憶測が飛び交う中、ポステコグルー監督はハイバーニアン戦後に日本代表FWの状態について語っている。その様子をイギリス『ザ・ヘラルド』などが伝えている。
「彼はまだ回復していないと言えるだろう。この件についてまだいくつかのアドバイスを受けている。少なくとも次の2週間でプレーする可能性は高くない。さらに長期になる可能性もある。明確なタイムフレームについては、さらにいくつかの情報が必要で、今週中にもう少し詳細を得られることを願っている」
また、2月2日に控える大一番レンジャーズとの“オールドファーム”での起用について問われた同指揮官は「君たちは4試合や5試合先のことを話したいのか」と前置きし、詳細がわからないことを強調した。
「我々は確実なアドバイスを待つしかない。彼を数週間起用できないと言うだけで十分だろう。私には何週間かなんてわからない。今週どうなるか待つことしかできない。すぐに復帰できることを願っているが、2週間なのか、3週間なのか、週の後半にもう少しはっきりしたことがわかるだろう」