セルティックは11日、スコティッシュ・プレミアシップ第23節でロス・カウンティと対戦した。
新年初戦でレンジャーズに0-3と完敗を喫したものの、続く2試合は無失点での連勝を達成したセルティック。今季リーグ戦初黒星からすぐさま立て直しに成功した中、第23節では敵地でロス・カウンティと対戦した。この一戦では、古橋亨梧と旗手怜央が先発に入り、前田大然はベンチからも外れている。
セルティックは前半から攻め込むがなかなかチャンスを活かせず、得点が奪えない時間が続いていた。それでも前半終盤、先制に成功する。40分、ピッチ中央でワンタッチパスの連続から右へと展開すると、ジョンストンがクロスを送る。そしてボックス内での鋭い動き出しでフリーとなっていた古橋亨梧が、得意のワンタッチで流し込んだ。エースにとって2025年初ゴール、今季リーグ戦9ゴール目で前半をリードして折り返す。
リードして後半に入ったセルティックだったが、60分にPKから同点弾を許す展開に。それでも81分、再びリードを奪うことに成功。ネットを揺らしたのは、またも古橋亨梧だった。ボックス内でチームメイトの浮き球パスを頭で合わせ、この日2ゴール目奪った。
さらにセルティックは、後半アディショナルタイムにエンゲルス、マッコーワンがネットを揺らし、4-1で3連勝を飾った。2ゴールを奪った古橋亨梧は、これでリーグ戦10ゴールに到達している。
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