セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督は、移籍の可能性が浮上する古橋亨梧について語った。
2021年にヴィッセル神戸からセルティックに加入した古橋は、3シーズンにわたってチームのエースストライカーとして活躍。3度のスコティッシュ・プレミアシップ優勝をはじめ、2シーズン前にはアンジェ・ポステコグルー監督の下で国内3冠達成に貢献した。
この活躍を受け、今夏の移籍市場でプレミアリーグ王者マンチェスター・シティからの関心が届く。今夏にフリアン・アルバレスを放出した同クラブは、前線の補強として古橋の獲得に興味を持ち、すでに最初の交渉を行ったと伝えられている。
マンチェスター・C移籍の可能性が浮上する古橋について、ロジャーズ監督は23日のプレスカンファレンスで「マンチェスター・シティからは何も来ていない。明らかに噂や憶測といったものだ」と話し、以下に続けた。
「この件について彼と直接話をしてはいない。すべての選手と噂やゴシップについて話していれば、私は毎日24時間そのようにしているだろう。私にとって興味のあることではないし、私はセルティック、試合に向けてチームを準備することだけを考えている。私にとって最も重要なことは、彼がピッチ上で心地よく感じて復帰することだ。この数日間、彼はトレーニングで素晴らしく、彼は今週末にプレーできる」




