セルティックの古橋亨梧は、クラブの公式『Twitter』の中でファンからの質問に回答した。
昨夏にヴィッセル神戸からセルティックに加入した古橋。すると、アンジェ・ポステコグルー監督率いるチームに即座にフィットしてシーズン前半だけで16ゴールを挙げる活躍を残す。昨年12月以降は負傷により3カ月に余りにわたる欠場が続いたが、先日に復帰を果たしていた。
前半戦のインパクトを受け、人気選手の1人になった古橋は、クラブの公式『Twitter』の中で#AskKyogoのハッシュタグとともにQ&Aを実施。その中でファンからのさまざまな質問に答えている。
セルティックに加入してから9カ月余りを過ごす中、一番の思い出について問われた古橋は「リーグカップ優勝!ファン、スタッフ、チームメイトのおかげで、チームを助けるために2ゴールを奪うことができました。あの時感じた幸福を絶対に忘れません!あの感情を味わうために僕たちはフットボールをプレーしています」と綴った。
また、最も影響を受けた選手にヴィッセル神戸時代のチームメイトであるアンドレス・イニエスタとダビド・ビジャの名前を挙げた古橋は、イニエスタがいかに優れているかの質問にも回答した。
「アンドレス・イニエスタはみんなが一緒にプレーするのを夢見る選手です。彼と一緒にプレーできてとてもハッピーでした。僕だけではなく、彼とプレーしたすべての選手がたくさんのことを学んでいます。これが選手としての僕の成長の助けになっています」
さらに、元セルティック所属選手の中で一緒にプレーしたい選手について「シュンスケ・ナカムラ、ヘンリク・ラーション」と答えた古橋は、長期離脱した際のモチベーションの保ち方についても言及している。
「とても良いプレーをして、とても大きな勝利を掴む僕のチームメイト全員を見ることでモチベーションを維持できました。彼らと一緒にプレーするために、できる限り早期にピッチに戻りたかったです」