セルティックのFWアダム・イダが古橋亨梧とのライバル関係に言及した。『スコティッシュ・サン』が伝えている。
1月にセルティックへと加入したイダ。昨季はタイトル争いのレンジャーズ戦やスコティッシュカップ決勝など、19試合に出場して9ゴールを挙げた。今季もブレンダン・ロジャース監督の下では古橋と熾烈なポジション争いを繰り広げ、公式戦3試合で3ゴールを挙げている。しかし、イダは2人の間に個人的な利害関係はなく、ただ共通の絆があるだけだと断言する。
「僕の仕事はゴールを決めること。先発だろうがベンチだろうが、僕の中ではどうでもいいことなんだ。今シーズンは、キョウゴのようにできるだけ多くのゴールを決めたい」
さらに、古橋について「彼は信じられないような選手だし、先発だろうがベンチだろうが、彼には関係ないと思う」と評価し、2人の関係を明かした。
「切磋琢磨している。トレーニングでも同じで、常にハードワークしているし、お互いの間に苦手意識はない。僕が彼を助けるように、彼も僕を助けてくれる。素晴らしいことだよ。キョウゴは尊敬すべき選手であり、良いお手本だ」


