現地時間17日、UEFAヨーロッパカンファレンスリーグはラウンド32ファーストレグが行われ、古橋亨梧、前田大然、旗手怜央、井手口陽介の所属するセルティック(スコットランド)はホームのセルティック・パークにボデ/グリムト(ノルウェー)を迎えた。
今シーズンから新設されたヨーロッパカンファレンスリーグも、いよいよベスト16を懸けた戦いに突入。日本人選手の活躍もあってスコティッシュ・プレミアリーグで首位に返り咲いたセルティックは、前田が先発メンバーに名を連ね、旗手はベンチスタート、古橋は負傷からの復帰を目指しており、井手口は登録メンバー外となっている。
ホームで先勝したいセルティックだが、ノルウェーリーグ2連覇中のボデ/グリムトが早くも牙をむく。6分、ソルバッケンのクサビのパスをペナルティーエリア手前のヴェトレセンがダイレクトでエリア内右に出すと、走り込んだエスペヨルドがGKハートを破り、ボデ/グリムトが先制する。
出鼻を挫かれたセルティックはボール保持で上回るものの、引き気味に守ってカウンターを狙うボデ/グリムトの整備された守備をなかなか突破することができない。30分には左サイドからのFKを頭で合わせに行ったカーター=ヴィッカーズが、パンチングで飛び出したGKハイキンと接触。セルティックはGKのファールをアピールしたが、オフサイドのジャッジが優先された。
ボデ/グリムトの堅固な守備を前に決定機を作ることができなかったセルティックは後半、ようやく前田に見せ場が訪れる。50分、エリア内でDFに寄せられながらも浮き球をキープした前田が決定機を迎えるが、振り向き様のシュートは至近距離でGKハイキンにセーブされ、決めきることができない。
すると迎えた55分、右サイドを突破したソルバッケンの折り返しを中央のエスペヨルドがヒールで流す。セルティック守備陣は完全にエスペヨルドの動きに釣られており、ファーサイドでフリーとなっていたペルグリノが難なく押し込んでボデ/グリムトが追加点を挙げた。
2点のビハインドを背負ったセルティックは59分、ロギッチとアバダを下げて旗手とジャコウマキスを投入。72分には右サイドで仕掛けたジョタがエリア内に切り込んでシュートまで持ち込むが、GKハイキンがしっかりと反応しはじき出した。
74分にオリリーを下げてフォレストを投入するなどポステコグルー監督も手を尽くす。すると迎えた79分、右サイドからのユラノヴィッチのアーリークロスを、ゴール前の前田が頭で合わせる。これがゴール左へと決まり、セルティックが1点を返した。
前田のゴールで勢いに乗りたいセルティックだったが、直後の81分、ヴェトレセンのミドルシュートがDFに当たって若干コースが変わり、GKハートも反応できず、ボデ/グリムトがあっさりとリードを2点に広げた。
追い上げムードを一蹴されてしまったセルティックは2点差を追いつくことは叶わず。ホームでのファーストレグを1-3で落とした。
セカンドレグは25日に行われる。
■試合結果
セルティック 1-3 ボデ/グリムト
■得点者
セルティック:前田(79分)
ボデ/グリムト:エスペヨルド(6分)、ペルグリノ(55分)、ヴェトレセン(81分)




