スコティッシュ・プレミアシップは22日に第33節が行われ、セルティックはマザーウェルと対戦した。
現在リーグ戦12連勝中と圧倒的な強さを見せ、勝ち点91で首位を独走するセルティック。連覇が間近に迫る中、ホームにマザーウェルを迎えた。得点ランク首位(23ゴール)の古橋亨梧、前田大然に加え、岩田智輝も2試合連続でスタメン入り。一方で負傷中の旗手怜央はこの日もベンチ外となった。
セルティックは24分に先制。テンポの良いパスワークで相手を深い位置まで押し込むと、最後は岩田のパスを受けたマグレガーが左足を振り抜き、相手に当ってコースの変わったボールがネットを揺らしている。
しかし55分、セルティックは緩慢な対応から失点。その後は古橋らがチャンスを迎えるが、GKケリーのファインセーブなどに阻まれ、なかなか勝ち越すことができない。試合はこのまま1-1で終了し、セルティックはリーグ戦の連勝が「12」でストップした。
