Celtic Furuhashi(C)Getty Images

古橋亨梧&前田大然、オールドファームでゴールを奪う大活躍!セルティック開幕4連勝の立役者に

セルティックは、スコティッシュ・プレミアシップ第4節でレンジャーズと対戦した。

1日行われた第4節で、今季最初の“オールドファーム”を迎えたセルティック。キックオフ前から熱狂に包まれる本拠地セルティック・パークでの大一番で、古橋亨梧、前田大然、旗手怜央と3人の日本人選手も先発に名を連ねた。

セルティックは開始早々からチャンスを作ると、11分に決定機。レンジャーズのハイラインの背後のスペースを突いたキューンが持ち運び、ボックス内へのクロスに飛び込んだ古橋亨梧が早速ネットを揺らした。しかし、飛び出したキューンの位置がオフサイドだったとしてゴールは無効に。リードを奪う絶好のチャンスを逃している。

それでも17分、セルティックが先制に成功。右サイドを見事な連携で崩すと、最後はジョンストンのクロスを前田大然がワンタッチで押し込んでいる。さらに勢いは止まらず、40分には古橋亨梧がゴール手前距離のある位置から右足を振り抜き、正確なミドルシュートを突き刺した。日本人FW2人のリーグ戦今季初ゴールで、前半を2点リードして折り返す。なお、古橋亨梧は先発した公式戦直近10回の“オールドファーム”で8ゴール目となった。

後半序盤はレンジャーズの攻勢に苦しんだセルティックだったが、60分にはショートカウンターから古橋亨梧にチャンス。75分にはマグレガーがダメ押しの3点目を奪うと、失点を許さず3-0で快勝を飾った。セルティックは、これで開幕4連勝を達成している。

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