日本代表離脱の前田大然、今週末の一戦を欠場へ…セルティック指揮官「マザーウェル戦終盤から違和感あった」

【欧州・海外サッカーニュース】前田大然が欠場するセルティック（スコティッシュ・プレミアシップ）は、19日にダンディーと対戦する。

セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督は、前田大然の状態について語った。

昨シーズンにセルティックで大活躍した前田は今シーズンも主力としてプレー。ここまで公式戦13試合で3得点2アシストを記録するが、今夏に注目を集めた去就騒動の影響もあったりと、昨シーズンよりも影響力を失いつつある。

そんな前田は、10月のインターナショナルブレイクで日本代表に招集。2-2で終わったパラグアイ戦ではベンチ入りするも出番のなかった同選手は、ブラジル戦を前に負傷によりチームから離脱してセルティックに帰還していた。

19日に控える敵地でのダンディー戦を前にしたプレスカンファレンスで、ロジャーズ監督は前田の状態について「ダイゼン・マエダはこの試合を欠場する」と明かし、状態を説明した。

「マザーウェル戦の試合終盤にかけて彼はハムストリングに少しばかり違和感を抱えていた。状態が良くなるかを確認するために代表に行ったが、彼はプレーしなかった。彼は今週の試合を欠場し、その後彼の状態を評価することになる」