セルティックの前田大然と旗手怜央が現地メディアから及第点の評価を受けた。
14日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第5節でセルティックは敵地でキルマーノックと対戦。スコアレスで迎えた後半、58分に前田の得点でセルティックがリードを奪う。81分には同点弾を許したが、試合終了間際にケレチ・イヘアナチョがPKから決勝点を挙げて、セルティックが2-1でキルマーノックに勝利した。
2試合ぶりのリーグ戦勝利を挙げたセルティック勢の評価をセルティック専門メディア『67 Hail Hail』が実施。その中で、セバスチャン・トゥネクティがチーム最高となる8点の評価を受けた一方で、前田と旗手は6点と及第点の評価だった。
同メディアは、得点を挙げた前田のパフォーマンスについて「将来を巡るすべてのドラマを忘れさせる重要な得点を挙げた。試合には絡めなかったが、依然としてとても大きなインパクトがあった」と称え、旗手に至っては「目立っていなかったが、失望させるようなことは何一つとしてやってはいなかった」と評価した。
その他、『デイリー・レコード』で前田はチーム2位タイとなる7点、旗手は6点の評価に。『グラスゴー・ワールド』では前田は6点、旗手は5点と評価は伸びなかった。


