daizen-maeda(C)Getty Images

セルティックDFが“大ファン”の前田大然を大絶賛「プレッシングはワールドクラス。誰も彼のことを過小評価していない」

セルティックのグレッグ・テイラーは、批判を受けるチームメイトの前田大然を擁護した。

2022年冬からセルティックでプレーする前田は、この2年間余りにわたってチームの主力としてプレー。俊足を活かしたプレーや高い労働倫理をこれまでにも高く評価されてきた同選手は、先日の4-2で勝利したリヴィングストン戦で移籍後初のハットトリックを記録するなど、今シーズンの公式戦30試合で8ゴール3アシストを記録している。

セルティックで評価を高める前田だが、批判的な声も上がっている。元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏は以前に自身のYouTubeチャンネルの中でセルティックFWの日本代表でのプレーぶりを酷評していた。

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しかし、セルティックのチームメイトであるテイラーは、前田に対する批判についての意見を求められた際に、同選手の“大ファン”であると公言し、賛辞を送った。その様子をイギリス『ザ・ヘラルド』が伝えている。

「(セルティック内で前田が過小評価されているかについて問われ)このクラブの中でそのようなことはないし、間違いなく僕はそのように考えてはいない。僕はダイゼンの最大のファンで、選手としての彼を過小評価することなんて絶対にない」

「彼はチームのためにいつもとても一生懸命やっているし、いつだってさらにもう少しやろうとしている。彼はプレッシングにおいて世界でもトップクラスだと思う。彼のプレッシングやスタッツはトップレベルだと思う」

「トレーニングの中で、彼は1週間を通してバッテリーを充電していると思う!ダイゼンが週末に向けて準備しているだけだと思う数日間があり、そして週末になれば彼はいつも通り止まらない。これは彼にとっての良いやり方であり、彼は彼の身体のことをよく理解している」

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