セルティックの前田大然は、マザーウェル戦で1ゴール2アシストの大活躍を見せた。
2日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第25節でセルティックは敵地でマザーウェルと対戦。前田は左ウィングで、旗手怜央は中盤の一角で先発出場した。
先に試合を動かしたのはセルティック。開始1分足らずで、アンソニー・ラルストンの右サイドからのクロスをゴール前で前田が頭で合わせてチームに先制点をもたらした。なお、このゴールは前田にとって今シーズン16ゴール目となった。
その後、22分にマザーウェルのルーク・アームストロングがシュートのこぼれ球を自ら押し込んで同点ゴールを挙げる。しかし、29分にアダム・イダのゴールでセルティックが勝ち越しに成功する。ペナルティエリア内左でボールを受けた前田はゴール前にクロスを送ると、これをイダが押し込んでネットを揺らした。
セルティックの1点リードで突入した後半早々には、イダがオウンゴールを誘ってリードを広げたかに思われたが、オフサイドでこれは認められず。その後、セルティックが試合をコントロールする中、今冬の移籍市場でセルティックに復帰したジョタが後半アディショナルタイムに前田の折り返しを冷静に沈めてチーム3ゴール目を挙げた。
前田が1ゴール2アシストを記録したセルティックは、マザーウェルに3-1で勝利している。
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