元カメルーン代表MFモデスト・エムバミがフランスのルアーブルにある自宅で亡くなった。享年40歳だった。
パリ・サンジェルマンやマルセイユ、アルメリアなどでプレーしたエムバミ。カメルーン代表としては2000年にシドニーオリンピックで金メダルを獲得、2008年にはアフリカ・ネイションズカップで準優勝を経験している。
2015年に現役を引退。そして、2023年1月7日に心臓発作で倒れた。古巣のパリ・サンジェルマンは「PSGは喪に服している。モデスト・エムバミは40歳にして心臓発作で倒れ、我々の元を去った」と声明を発表している。
カメルーンでは、元代表MFマルク=ヴィヴィアン・フォエが2003年のコロンビア戦で突然死。エムバミは当時、フォエとともに中盤でプレーしていた。
