カンボジア代表でのプロジェクトを終えたことを発表した元日本代表MF本田圭佑について、イタリア紙『トゥットスポルト』などが11日、その動向に注目した。
本田は2018年夏、カンボジア代表の事実上の指揮官に就任。同11月に東南アジアサッカー選手権のラオス戦で初勝利を挙げるなど、5年間にわたってカンボジアサッカーに貢献してきた。元日本代表MFは、今月の東南アジア競技大会が最後の任務となることをかねてより明かしていたが、同大会のグループステージを1勝1分2敗の成績で3位敗退が決定。公式ツイッターを通じ、カンボジア代表に別れを告げた。
「2018年に始まったカンボジアでのプロジェクトが終了。最後の大会を満足いく結果で終わることは出来なかったですが、この悔しさは次に活かしたいと思ってます。カンボジアの選手たちも彼らがやっていかないといけないことは分かっている筈なので、彼らの未来が楽しみです。5年間応援してくださった皆さん、ありがとうございました。次に向かいます」
かつて2014年1月から3年半にわたってミランでプレーし、スーペルコッパ・イタリアーナのタイトルを獲得した本田について、イタリア紙は「ミラン、ホンダのことを覚えているか? 彼はいま、カンボジア代表監督の座を降りた」と注目。「日本サッカーのレジェンド、ケイスケ・ホンダは、カンボジア代表の職を退任した。元ミランMFは、東南アジア競技大会後に代表を離れた」などと伝えた。イタリアの大手メディア『メディアセット』も同様に、「日本サッカーのレジェンドがカンボジア代表ゼネラルマネージャー(GM)の座を離れることを認めた」と報道し、元ミランの10番の動向にスポットライトを当てた。
