セレッソ大阪のミゲル・アンヘル・ロティーナ監督が、大分トリニータ戦後のフラッシュインタビューで、得点力不足に陥る現状を「大きな課題」であると口にした。
C大阪は27日の明治安田生命J1リーグ第9節で大分と対戦し、0-0のスコアレスドローに終わった。高木俊幸が今季初先発を果たすなど、大幅にメンバーを入れ替えたが終始決め手を欠き、またしてもゴールを奪えなかった。ミッドウィークに行われたJリーグYBCルヴァンカップでは田中亜土夢の一撃でヴィッセル神戸に勝利しているが、リーグ戦に限っては3試合連続無得点となってしまった。
試合を振り返り、ロティーナ監督は「両チームともボールを持つのが好きだが、両チームともチャンスを作ることができなかった。GKの仕事が少ないゲームだった」と総括。「ディフェンス面ではいい部分が出ている」と収穫はあったが、「攻撃面でチャンスを作ってゴールを奪うという部分で物足りなさを感じた」と課題も浮き彫りになった。その上で「成長していく必要がある」と、攻撃陣への奮起を促した。
3試合ゴールがない状況については「我々の解決すべき大きな問題」と捉えており、「あまり相手にチャンスを与えていない」守備の成果は大きいと口にしつつも、「ただ我々もチャンスをあまり作れていない」ことを指摘。「その中でゴールがすごく少ないことが我々の大きな課題だと思っている」と肩を落とした。
C大阪は次節、アウェイで大分と同じく昇格組の松本山雅FCと対戦する。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の記事です

