2020_2_2_ronaldo(C)Getty Images

C・ロナウド、34歳ラストマッチで驚異の9試合連続弾…首位ユヴェントスがセリエA初の1600勝達成

ユヴェントスは2日、セリエA第22節でフィオレンティーナをホームに迎えた。

2位インテルに3ポイント差をつけて首位を走るユヴェントスが、14位のフィオレンティーナと対戦した。ユヴェントスのサッリ監督は、1-2で敗れた前節のナポリ戦からマテュイディとディバラに代えてラビオとドウグラス・コスタを起用する2点を変更。8試合連続ゴール中のC・ロナウドは引き続き先発した。

試合は立ち上がり、右サイドの仕掛けを軸にユヴェントスが攻勢に出る。しかし、先に決定機を演出したのはフィオレンティーナ。23分、右からのクロスにベナッシが合わせると、さらにゴール前のキエーザがコースを変える。これがゴール左を捉えるが、GKシュチェスニーがビッグセーブで得点を許さない。さらに直後にもポル・リロラがミドルレンジから強烈なハーフボレーでゴールマウスを強襲するが、このシュートもGKシュチェスニーが好反応で防いだ。

それでも、39分に先制したのはユヴェントスだった。ペナルティアーク付近でピャニッチが放ったミドルシュートがボックス内でブロックしたペッセッラの手に当たる。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の判定の結果、主審がPKを指示。5日に35歳の誕生日を迎えるキッカーのC・ロナウドがリーグ戦9試合連続ゴールとなるPKを成功させ、ユヴェントスが先手を取った。

迎えた後半、ユヴェントスは63分、ボックス右手前からベナッシに際どいミドルシュートを放たれて冷や汗をかく。しかし直後には反撃。ボックス右で縦突破を見せたD・コスタの折り返しにイグアインが合わせる。これが枠を捉えるも、GKドラゴフスキのセーブに遭って追加点とはならない。それでも、77分にはベンタンクールがボックス内で倒されて再びPK獲得。またしてもC・ロナウドがこれを冷静に沈め、スコアを2-0とした。

その後、ユヴェントスはアディショナルタイムに右CKからデ・リフトがダメ押しとなるヘディングシュートを決めて、そのままシャットアウト勝ち。セリエAで初の1600勝を記録したクラブとなった。なお、9試合連続弾のC・ロナウドは、その9試合で計14得点をマーク。34歳ラストマッチ、ドッピエッタでチームを勝利に導いている。

■試合結果
ユヴェントス 3-0 フィオレンティーナ

■得点者
ユヴェントス:C・ロナウド(40分、80分)、デ・リフト(90+1分)
フィオレンティーナ:なし

【動画】C・ロナウドの9試合連続弾

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