ユヴェントスは20日、セリエA第33節でフィオレンティーナを下し、8シーズン連続35度目のリーグ優勝を達成した。これにより、ユヴェントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、プレミアリーグ、リーガ・エスパニョーラ、セリエAを制したサッカー史上初の選手となった。
今シーズンに移籍金1億ユーロ（約126億円）でレアル・マドリーからユヴェントスに加入したC・ロナウド。イタリアの地でも類まれな得点力を発揮し、今季リーグ戦ここまでで19得点10アシストを記録してきた。そのC・ロナウドは、フィオレンティーナ戦でも53分に鋭い仕掛けからのクロスでオウンゴールを誘発。このゴールが決勝点となり、ユヴェントスは欧州5大リーグ記録となる8シーズン連続のリーグ優勝を決めた。
そしてC・ロナウドは、イングランドとスペイン、イタリアでリーグ優勝を経験した最初のサッカー選手となった。ポルトガルのスターは、マンチェスター・ユナイテッド時代の2006－07シーズン、2007－08シーズン、2008－09シーズンにプレミアリーグ優勝を経験。2009年のレアル・マドリー移籍後は、2011－12シーズンと2016－17シーズンにリーガ・エスパニョーラを制していた。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の記事です
