ドルトムントのニコ・コヴァチ監督は、バルセロナを警戒している。クラブ公式サイトが伝えた。
チャンピオンズリーグ準々決勝で、バルセロナと対戦するドルトムント。対戦するスペイン屈指の強豪は、2025年に入ってから公式戦負け無し、コパ・デル・レイ決勝へ進んだ他、ラ・リーガでも首位に立つなど、三冠の可能性を残している。
そんな絶好調の相手とのアウェイゲームへ向け、コヴァチ監督は「我々はアウトサイダーとして、そして弱者としてここに来たが、それは対戦相手にとって容易なことではないんだ。我々は勢いに乗っている。劣勢だとは思っているが、まだ2試合残っており、相手はドルトムントにも来る必要がある。準決勝に進出するチャンスはあると思うよ」と自信を覗かせた。
また、ラミン・ヤマルやハフィーニャらを擁する強力攻撃陣をどう抑えるのかとの質問には、こう語っている。
「明日対戦する相手の攻撃力はわかっている。我々は規律を守らなければならない。彼らはペナルティエリア内外で非常に強い。多くの強みがあるが、どの相手にも弱点があり、我々はそれを利用したい。何を計画しているかを言うのは賢明ではないが、我々にはアイデアがある」
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