元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケツは、現役を引退することを発表した。
バルセロナの育成組織出身で、同クラブで公式戦722試合に出場、9度のラ・リーガ制覇や3度のチャンピオンズリーグ優勝を経験してきたブスケツ。またスペイン代表としても143キャップを記録し、EURO制覇やワールドカップ優勝に貢献してきた。
そんな37歳MFだが、インテル・マイアミとの現行契約は今季限り。今後について大きな注目が集まっていたが、自身のインスタグラムに以下のようなメッセージを投稿。現役引退を発表した。
「フットボール界のみんなへ、すべてに感謝したい。みんなはいつまでもこの美しい物語の一部なんだ」
「プロフットボーラーとしてのキャリアに、別れを告げる時が来たようだね」
なおインテル・マイアミは、現在MLSのイースタン・カンファレンスで2試合未消化ながら3位に位置。プレーオフ進出が濃厚となっている。


