Vincent Kompany Anderlecht 2021-22Getty Images

プレミア降格バーンリーがコンパニ就任を発表!「目の前の挑戦をとても楽しみにしている」

バーンリーは、ベルギー代表やマンチェスター・シティで活躍したヴァンサン・コンパニ監督の就任を発表した。

近年急成長を遂げるマンチェスター・シティに11年間在籍し、主将としてもチームを牽引してきたコンパニ。2019年夏に退団した後、古巣アンデルレヒトで選手兼監督になり、現役引退した2020年に正式な指揮官としてベルギーの名門を2年間率いた。

昨シーズン、コンパニ監督はアンデルレヒトをジュピラーリーグ3位フィニッシュ、国内カップ戦ファイナリストに導く功績を残した。しかし、シーズン終了後に退任することが決まり、先日からイングランドに帰還するのではないかと報じられてきた。

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そして14日、プレミアリーグからの降格が決まったバーンリーは、新指揮官としてコンパニ監督を招聘したことを発表。同指揮官は公式ウェブサイトの中で「目の前の挑戦をとても楽しみにしている」と話し、意気込みを語った。

「私は選手たちとともに働き、ファンのためにポジティブで勝利を掴めるチームを作ることを楽しみにしている。私の考えと一致したクラブ首脳陣のビジョンに感銘を受けた。重要なシーズンを迎える中、この役割を担えることを楽しみにしている」

また、アラン・ペース会長は「ヴァンサンをバーンリー・フットボールクラブに迎えることができてとても満足している。ヴァンサンは評価されるリーダーであり、私は彼の考えや成功への意欲、クラブをプレミアリーグに復帰させることへの専念に感銘を受けた。それに、彼はベルギーのビッグクラブの1つをヨーロッパに戻す功績を残した。彼の哲学やアプローチ、野心に私たちは興奮していた」と期待を寄せた。

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