バーンリーのサポーターが物議を醸すバナーを上空に飛ばしたことに関与したとして、職場から解雇されたようだ。イギリス『スカイスポーツ』が報じた。
22日にマンチェスター・シティの本拠地エティハド・スタジアムで行われたバーンリー戦の開始早々に予期せぬ事態が起きる。現在、“Black Lives Matter”をスローガンに人種差別問題への抗議活動が広がるなか、それを嘲笑うかのように小型機により“White Lives Matter Burnley”と綴られたバナーがスタジアム上空を舞った。
もちろんこの件は激しく非難されており、試合中にもかかわらずバーンリーはクラブとしての公式声明で強く非難。さらに、試合後にはクラブCEOのニール・ハート氏や主将ベン・ミーもこの行為に対して嫌悪感を示していた。
そして24日、『Paradigm Precision』の広報は、バナーに関する問題でバーンリーサポーターを解雇したことを発表。声明の中で「調査の結果、我々はバーンリーvsマンチェスター・シティの試合で起きた件に1名の社員が関与したと結論付けた」とコメントし、同社員への処分を発表するとともに会社の立場を示した。
「また、会社の多岐にわたる方針と手続きに違反したと判断した。この個人が金輪際この会社で働くことはない。Paradigm Precisionはいかなる人種差別を認めることはなく、ダイバーシティとインクルージョンのために全力で取り組んでいる」
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