ニューカッスルDFダン・バーンは、イングランド代表初招集について語っている。
2009年に3部チームで17歳の時にプロデューを果たしたバーン。その後はフラム、ウィガン、ブライトンなどを渡り歩くと、2022年夏にニューカッスルへと加入した。同クラブでは公式戦139試合に出場してチームの主力を務め、先日にはリーグカップ優勝にも貢献していた。
ニューカッスル70年ぶりのタイトル獲得に貢献した32歳のバーンだが、先日発表されたイングランド代表にも初招集。トーマス・トゥヘル新監督体制初の招集メンバーに、32歳という年齢で入ったことから現地では大きな注目を集めている。そして本人は会見で、指揮官から招集を告げられた時のことを明かした。
「11日に監督がフェイスタイムで連絡してきて『(招集するか)検討中で、13日に知らせるよ』と伝えてきたんだ。でも13日の18時になっても連絡がなかったので、妻には『何も起きないみたいだ』と話していた」
「すると22時に『まだ起きている?』とメッセージが来た。すぐに『起きているよ』と返したら、まず『22時までにベッドに入らないのはプロ意識に欠けるね』と言われたよ(笑)。もちろん謝った」
そして、イングランド代表初招集での活躍に燃えている。
「このチャンスを長い間待っていた。台無しにしたくはない。彼(トゥヘル)は長い間良いプレーをしているとも言ってくれたんだ。僕は“チアリーダー”として来たわけじゃない。プレーしたいんだ」
トゥヘル監督体制の初陣は、21日に行われるワールドカップ・ヨーロッパ予選のアルバニア代表戦。バーンは32歳にして初キャップを飾れるだろうか。
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