ブンデスリーガ2部シャルケのFW上月壮一郎は、1月に移籍することになるかもしれないようだ。ドイツ紙『ビルト』が伝えている。
現在22歳の上月は、2022年夏に4部リーグ所属のシャルケセカンドチームに加入。今年1月に当時1部残留を争っていたトップチームに引き上げられると、5試合に連続先発出場(1ゴール)するなど好スタートを切った。しかし、2月のトレーニング中に足首の痛めて長期離脱を余儀なくされると、復帰後は2部に降格したチームでなかなか出場機会を得られない状況が続いている。
そんな上月だが、カレル・ヘレールツ監督が10月に就任してからはさらに苦しい立場に。『ビルト』は、「新監督は2トップシステムにこだわるため、ウィングのポジションが存在しない。右ウィンガーのコウヅキは(新ポジションに)適応しなければならなかったが、プロとしてまだ11試合にしか出場していないタレントはそれに成功していない」と指摘した上で、今後について以下のような見解を述べた。
「昨季1部で好パフォーマンスを見せたコウヅキなのだから、3部チームへのレンタルは考えられない。2部チームが彼を期限付きで加えたいのかは微妙。現時点で最も現実的なのは、今冬の完全移籍での放出となる」
一時はシャルケの“ニューホープ”として大きな期待が寄せられた上月。来年1月には同クラブを去ることになるのだろうか。


