Shuto Machino Holstein Kiel 02112024(C)Getty Images

今季5ゴール目の町野修斗、独誌最高タイ評価&ベスト11入り!2位キールの4発大勝に貢献

ニュルンベルク戦で今季5点目を記録したブンデスリーガ2部ホルシュタイン・キールのFW町野修斗はドイツ誌『キッカー』のベスト・イレブン入りを果たした。

2位キールは6日に敵地で行われた第28節で10位ニュルンベルクと対戦。13試合連続スタメンの町野は1-0の状況で迎えた34分、ボックス左で相手スローインのボールをインターセプトした味方からボールを受けると、右足でゴール右に鮮やかに決め、追加点を奪った。今季5ゴール目で4-0の大勝に貢献している。

『キッカー』は結局フル出場した町野のパフォーマンスをチーム最高タイの「2」と高く評価した上で、今季2度目となるベスト・イレブンにも選出。一方で、12分に退場者を出したニュルンベルクだが、前半のみで交代となったFW奥抜侃志は最低タイの「5」。FW林大地はベンチ入りしなかった。(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)

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キールはこの結果、勝ち点55で2位のまま。同日ブラウンシュワイクを2-0で下した3位フォルトゥナ・デュッセルドルフとの勝ち点差は「6」、カールスルーエに1-2で敗れた首位ザンクト・パウリとの勝ち点差は「2」となっている。

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