ブンデスリーガ2部フォルトゥナ・デュッセルドルフに所属する日本代表MF田中碧は今夏の移籍はないかもしれない。ダニエル・ティウーネ監督は移籍市場閉幕直後にキックオフのリーグ戦でのメンバー入りを示唆した。
田中は2021年に川崎フロンターレから加入し、デュッセルドルフでは公式戦60試合近くに出場。昨シーズン終盤にはクラブ幹部に1部クラブへの移籍志望を言い伝えたことが明らかになり、『ビルト』では先日イングランド2部リーズ・ユナイテッド行きの報道が急浮上。だが、同クラブは具体的な動きを見せていないようだ。
そんな中、8月29日のチーム練習でひざを痛めた様子でピッチを後にしたことで以前の負傷の再発が懸念された田中だが、翌日に早くも練習に再合流。ティウーネ監督は現地時間1日の第5節カールスルーエとのホームマッチに向けた記者会見で同選手についてこう語った。
「今週、トレーニングでのデュエルでアオ・タナカがフェリックス・クラウスと衝突し、トレーニングを早めに切り上げるという少しばかり息を呑むようなアクシデントに見舞われたが、すぐに大したことがないことを知らされた。いずれにせよ、出場時間が与えられなかった前節の後、すぐにトレーニングでアピールし、プレーを楽しむ姿勢を見せてくれたことに私は満足している。アクシデントに遭っても翌日にまたピッチに立ったこともポジティブだ。もちろん明日の夜の試合も出場可能だ」
なおカールスルーエ戦は現地時間1日18時30分とドイツでの移籍市場が閉幕を迎える30分後にキックオフ。イングランドは現地時間23時までとなっているが、同日の試合でメンバー入りしながら試合後に移籍することはなかなか考え難いかもしれない。




