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Felix Magath(C)Getty Images

72歳“鬼軍曹”に現場復帰の可能性浮上…塩貝健人所属ヴォルフスブルク、14年半ぶりのマガト氏招聘を検討か

“鬼軍曹”フェリックス・マガト氏は、現場復帰の可能性があるのだろうか。ドイツ紙『ビルト』が報じている。

現在72歳のマガト氏は昨夏から、自身の出身クラブでもある4部ヴィクトリア・アシャッフェンブルクのスポーツ部門を統括。現役時代は主にハンブルガーSVで活躍した元西ドイツ代表MFであり、監督としてはバイエルン・ミュンヘンやヴォルフスブルク、シャルケなどを指導し、ブンデスリーガ3度優勝、DFBポカール2度制覇などの実績を誇る。一方で、厳しいフィジカルトレーニングを課すことで知られ、選手たちから悲鳴が上がることも少なくなかった。

そんなマガト氏が最後に指揮を執ったのは、降格危機にあったヘルタ・ベルリンを、2部3位ハンブルガーSVとの入れ替えプレーオフの末に残留へ導いた2022年4月から5月にかけての9試合。しかしここに来て、今季すでに一度は監督交代に踏み切りながらも、ダニエル・バウアー現監督の下で成績が振るわないヴォルフスブルクが、ベテラン指揮官の招聘を検討しているという。『ビルト』によれば、今冬にFW塩貝健人も獲得したクラブ上層部は複数の新監督候補について協議を行い、その中にマガト氏の名前も含まれているとされる。

また同紙によると、フォルクスワーゲン・グループのCEO(最高経営責任者)であるオリバー・ブルーメ氏や、元GKディエゴ・ベナリオ氏ら監査役会のメンバーは、マガト氏招聘を支持している模様だ。さらに、本人も2007年8月から2009年6月、そして2011年3月から2012年10月までの2度にわたって率いた同クラブへの復帰に前向きだと伝えられている。

なお、2008年にヴォルフスブルクをクラブ史上初のリーグ優勝へ導いたマガト氏は、シャルケ時代と同様に強化責任者も兼任していた。まだブンデスリーガに日本人選手が少なかった時代に、2008年1月に長谷部誠氏、2009年1月に大久保嘉人氏を獲得し、2010年夏にはシャルケで内田篤人氏を迎え入れたことでも知られている。

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