ヴォルフスブルクがユニオンSGからアルジェリア代表FWモハメド・アムーラを獲得した。
現在24歳のアムーラは、母国アルジェリアのセティフでプロキャリアをスタート。2021年にはスイスのルガーノに移籍して結果を残すと、2023年からはユニオンに加入していた。そんな中、昨季は23試合に出場して17得点を記録。大きく評価を高めていた。
ヴォルフスブルクのスポーツディレクターを務めるセバスティアン・シンジェロルツ氏は、「モハメドは自身の資質によって大きな注目を集めていた。彼がヴォルフスブルクの一員になることを嬉しく思います。彼は我々の要求プロフィールに完璧に適合し、スピードと得点力をもたらし、攻撃において柔軟に起用できる。彼がクラブとブンデスリーガ全体に多くの喜びをもたらすことを確信しています」と獲得した理由を説明している。
また、モハメド・アムーラはクラブ公式サイトで、ブンデスリーガでの新しい挑戦を楽しみにしていることを語っている。
「ドイツのこのような大きなクラブでプレーできることを誇りに思い、幸せです。僕はいつも、キャリアの次のステップをブンデスリーガで踏むことを頭に描いていました。そういう意味で、VfLヴォルフスブルクは僕にとって完璧にマッチしました」


