シュトゥットガルトの遠藤航は、新型コロナウイルス陽性反応のためにマインツ戦欠場が確定した。ペレグリーノ・マタラッツォ監督は、本来守備ラインでプレーするメンバーをMFに動かす考えをほのめかしている。
クラブは11日、主将・遠藤が新型コロナウイルスの検査で陽性反応が確認され、自宅隔離となったことを報告。その翌日、16日に行われるブンデスリーガ第30節のマインツとのアウェーマッチまでの戦列復帰を見込めないことを伝え、インサイドハーフでの起用が続く遠藤はここ数カ月ボランチでプレーするMFアタカン・カラゾル(累積警告)とともに欠場することが決まった。
マタラッツォ監督は、試合に向けた会見で中盤の主力選手2人を欠く状況について言及。あらためて遠藤が復帰する可能性は「ノーチャンス」と認めつつ、代役については「マインツ戦ではフィジカル面で頑丈なタイプか、プレーするタイプか、どのようなプレーヤータイプを必要とするのかによる」と語ると、主にセンターバックとして起用される伊藤洋輝やワルデマー・アントンのボランチ起用の可能性を示唆した。
「おそらくヒロキ・イトウやワルデマー・アントンを4バックの1列前の6番ポジションに置くことが考えられる。フィットネス状態が許せば、クリントン・モラもそこでやれるはずだ。それとも、プレー要素を重視し、例えばエンツォ・ミロを起用する手もある。ストラクチャーを変えることも可能だが、今のところこれ以上のディテールを明かしたくない」
昨夏シュトゥットガルトに加わってから公式戦26試合に出場する伊藤は、これまで左側センターバックや左ウィングバック、左サイドバックでスタート。ジュビロ磐田や名古屋グランパス、U-21日本代表などでボランチ起用を経験しているが、ここに来てブンデスリーガでもこのポジションで先発する可能性が出てきた。
なお2019年夏に加入の遠藤は、初シーズンの第14節以降、累積警告や東京オリンピック出場による欠場の3試合を除き、公式戦88試合すべてに先発出場。ケガや病気で欠場を余儀なくされるのは今回が初めてとなる。
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