Kaishu Sano Mainz 02162025(C)Getty Images

佐野海舟の市場価値が高騰!マインツ加入時から11倍以上の27.5億円に跳ね上がる

マインツMF佐野海舟の市場価値が、爆発的に高騰している。

ドイツ『transfermarkt』は27日にブンデスリーガでプレーする選手たちの新たな市場価値を発表。現在3位と快進撃を続けるマインツはチーム全体の評価額が112億4000万ユーロから152億6000万ユーロ(約247億2000万円)と36%の増加を記録する中、佐野はそれをさらに上回る上昇率を記録した。

鹿島アントラーズから加入した昨夏は市場価値が150万ユーロだった佐野だが、昨年10月には250万ユーロ、同12月には700万ユーロにまで上昇。そして、今回のアップデートでは一気に1700万ユーロ(約27億5000万円)と1000万ユーロ(約16億2000万円)跳ね上がった。

一方、現在ブンデスリーガでプレーする日本人選手の中で、同サイトの市場価値が最も高いバイエルン・ミュンヘンのDF伊藤洋輝は3000万ユーロ(約48億6000万円)と変動なし。フライブルクのMF堂安律も変動なしの2200万ユーロ(約35億6000万円)で2位に続く。今回の更新で、佐野はボルシアMGのDF板倉滉を超えて、3位にランクイン。板倉は1500万ユーロから1200万ユーロ(約19億4000万円)に下がっている。

なお、5位はシュトゥットガルトのチェイス・アンリ(500万ユーロ→400万ユーロ/約6億5000万円)、6位はホルシュタイン・キールのFW町野修斗(300万ユーロ→350万ユーロ/約5億7000万円)、7位はボーフムのMF三好康児(180万ユーロ/約2億9000万円)、8位はボルシアMGのFW福田師王(20万ユーロ→50万ユーロ/約8000万円)となった。

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