今冬ザンクト・パウリに加入したDF安藤智哉は、チーム内で新たなニックネームが浸透しつつあるようだ。地元紙『ハンブルガー・モルゲンポスト』が報じている。
昨夏に藤田譲瑠チマが加入したザンクト・パウリは、先月にも安藤やFW原大智と日本人選手を獲得。原は1月の移籍市場終盤に加わったものの、まだ先発起用はない。一方、冬季中断期間中に移籍してきた安藤は、リーグ再開前のテストマッチでデビューを果たすと、その後の公式戦直近5試合でフル出場を続け、早くも3バックの一角として定位置をつかんでいる。
そして、そんな安藤はすでにチームに溶け込んでいる様子。取材では現在27歳の同選手は週2回のペースで英語レッスンを受けているといい、「いつも支えてくれる良い環境に恵まれている」と明かした。また、「チームメイトはとても丁寧に接してくれていて、僕がしっかり理解できるようにゆっくり話してくれています」とも説明している。
アレクサンダー・ブレッシン監督からは“ドウ”と呼ばれているセンターバックだが、26歳の同僚、オーストラリア代表MFのコナー・メトカーフからは新たに“デンジャー”というニックネームを付けられたことが判明。しかし本人は「なぜそのあだ名なのか、自分でも分かりません」と笑い、由来は把握していないようだ。
なお、同紙の記者もこのニックネームを不思議がっており、「“デンジャー”、つまり“危険”という意味だが、安藤が常にボールに対して徹底して対応し、ほとんどの場面をきっちり処理している限り、ザンクト・パウリに危険が及ぶことは本来ないはずだ」とも指摘。由来については、メトカーフ本人の説明を待つしかなさそうだ。


