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Tomoya Ando St. Pauli 02072026(C)Getty Images

安藤智哉とのコミュニケーションは? ザンクト・パウリ指揮官がCBを信頼する理由を明かす「大事なのは…」

ザンクト・パウリのアレクサンダー・ブレッシン監督が、新加入の日本代表DF安藤智哉のパフォーマンスを称賛している。

ザンクト・パウリは、7日に行われたブンデスリーガ第21節でシュトゥットガルトをホームに迎えて対戦。35分、右ウイングバックのマノリス・サリアカスが先制ゴールを挙げると、後半55分にダネル・シナニがハンドPKを決め切り、2点リード。後半終了間際にジェイミー・レヴェリングに1点返されるも、ザンクト・パウリは2-1での勝利を収め、9試合ぶりに白星を獲得した。

この試合は昨夏の加入からすべての公式戦にスタートしていた藤田譲瑠チマが筋肉系の問題により欠場。一方で、今冬に加入した安藤は3試合連続先発出場を果たし、初めて3バックの中央でプレー。また、同じく今冬に加わったFW原大智は後半アディショナルタイムからの出場となった。

そして、試合後の記者会見では現地メディアの取材陣は、藤田の代わりにフル出場したジャクソン・アーバインと安藤のパフォーマンスを称賛。アビスパ福岡からやって来た27歳については、「言語面でチームメートと十分にコミュニケーションが取れていない中で、なぜこれほどうまくやれているのか?」と問われた指揮官は、「彼がJリーグで1年プレーし、その前には2部リーグでプレーしていたこと、つまりここ2年間での経験、さらに代表チームでの経験も含めて、考えると…」とその成長を振り返った。

「彼ももう若手という年齢ではない。しかし、この年齢で短期間の中で着実に成長を続け、加入当初から、自分がどんな付加価値をもたらせる選手なのかをほぼ最初から示してくれている。必ずしも大きな声で指示を出す必要はない。いくつかの原則をしっかり持っていることが大事で、彼はそういった原則を根本的な考え方として元から備えていたと思う」

「それこそが、彼と契約を結んだ大きな理由の一つでもある。だからこそ、彼はチームに非常によくフィットしている。我々は彼がここにいることをうれしく思っている。ただ、今ここで一人ひとりを挙げていくことは可能で、触れるべき選手はたくさんいる。とはいえ、それは他の選手に対して不公平になってしまう。とにかく、彼のパフォーマンスには満足している」

なお、この日、右センターバックでプレーしたポーランド人DFアダム・ジヴィガワは、安藤とのコミュニケーションについて、「彼は英語もドイツ語も話さないけれど、サッカーの言語は共通だ」とコメント。「自分が何をすべきかを正確に分かっているし、日を追うごとに良くなっている」と、まったく問題がないと語った。

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